これより、すべて2007年当時の記述です。

10日目/ザグレブ(2007年11月25日)

雨だった。プリトヴィッツェ湖郡国立公園へ行くのは中止だ。

いや、雨じゃなくても行ってなかったかもな。なんせ部屋が快適すぎるのだ。
プリトヴィッツェ湖より部屋でまったりしときたい今朝の気持ちを、お天気は察してくれたのかな。

 

朝食

 

ソファでくつろぐ娘

 

昼過ぎ、雨は止み。。。

息子 「どーするぅ~? 行く~~?」
わたし 「まぁ、ぶらぁ~と行こかぁ」
娘 「わたし、部屋におるわ」

しばらくして、息子とふたりでザグレブ観光に出かけた。

 

青空市場

 

ユリシッチァ通り

 

パプラ ラディチァ通り

 

ザグレブ市街を走るトラムは、いい!

車内に、次に止まる駅名が表示されんねん。停留所にも路線番号が表示されてるしで、これやと「いでり」 や「だいてみ」 言わんでも、旅行者でもわかる。

やっぱ都会はちゃうなぁ~と、妙に感心するわたしであった。

 

トラム

 

観光の起点となるイェラチッチ総督広場(共和国広場)でトラムを降りたはいいけど、煌びやかな街には興味がわかないわたしたち……。

ベンチに座り込み「これからどーするぅ~?」「 『ザグレブ 街の歩き方』http://www.zagreb-touristinfo.hr/?id=115&l=e)どうりに歩いてみよかぁ?」

地図を片手に、地図通りに歩く。
初めての体験は思いのほか盛り上がった。

 

大聖堂

 

ブラシュカ通り

 

聖マルコ教会

 

窓辺の花

 

街路灯に映る空

 

100年以上も前につくられたケーブルカー

 

このコース、歩いて90分ってなっているが、あれれ? 廻り終えたら夕暮れじゃん。

倍の時間をかけてコースを辿った後、新市街の観光は省略して、サッカー好きのふたり、ナショナル・スタジアムを見に行こうとトラム12番に乗って「マクシミール・スタディオン」へ。

が、「???」「なんか違くね?」

どこをどう器用に間違えたのか、わたしたちが訪ねたさきはNKザグレブの 「クラニチェヴィチェヴ・スタディオン」だった。

 

貧相なスタジアムであったが、それを自分の目で見れたことや、欧州選手権予選を締めくくったイングランドとの試合をクロアチアに居ながらにして(TVで)観れたことで、昨年のW杯時は「遠い国」 と感じていたキョリ感が、うんと縮まった。

そして今大会で初めて第1シードとなったクロアチアは、2010年W杯の欧州予選でまたしてもイングランドと対戦することがこの日(25日) 決まった。盛り上がるやろなぁ、この試合。

 

もうすでに、イヤ、とっくにキテいるが、治安は言うことなしだし ◎ 、日本語版のガイドブックも次々と発行されているし、「クロアチア」が日本でも更なるブームになるのは間違いないな! 、、、って、そう感じた国だった。

 

 

ヨーロッパの火薬庫と呼ばれてきたバルカン半島の西側に位置するこの国は、かつて旧ユーゴスラビアに属していた6つの共和国のひとつだったと言われることを非常に嫌う。

と、どこかのサイトで読んだが、ここザグレブは、終結より12年経た今も至るところに戦争の傷跡が残っていた他の町々とは趣を異した、西欧の風情を添えている。

古い家々や小路が多いザグレブ最古の地区ゴルニ・グラード (上町)は中世期のままで、中央駅からイェラチッチ総督広場まで19世紀の立派な建物が左右に並び緑豊かな広場が沿う大通り (下町)、高層ビルが建ち並び大きく飛躍していく新市街、と、通りを抜けるたびに街の表情が様々に変わっていく、小ぢんまりとした街並みだった。

 

博物館や美術館が好きな人にとっては魅力的な街だろな。
再び降りだしてきた雨のなか、スタジアムをあとにして宿へと帰った。

 

古いものと新しいものが同居する街。首都ザグレブ

 

費用、泊まった宿

― 泊まった宿 ―

Zagreb Apartment Hotel(トイレ、バス、キッチン、冷蔵庫、洗濯機付き)

 

― 旅の費用 ― * 1人分。1Kn = 21円換算

トラム(往復) 13Kn(約273円)
昼食(レストランにて) 25Kn(約525円)
夕食(スーパーにて) 13.6Kn(約286円)
ケーキ(持ち帰り) 5Kn(約105円)
合計 1,189

 

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